これまでの活動

お蔭様で、以下のイベントは全て、好評のうちに終了いたしました。

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第30回公開講座
いきることそして進化に関わる環境としての建築 病気と関わる空間を考える

日時:12月16日(日)13時30分~16時45分
場所:すみれが丘ひだまりクリニック
講師:岩橋亜希菜氏

内容:
病気と言う状態の中に身を置くとき、それは辛く困難な時間となります。しかし同時に「病であることもひとつの自然な状態であり、病気をすることも意味があるのだ」とすると、過去と未来を結び合わせる現在の中今という1シーンに病を通して関わるものはどのように振舞うのでしょうか。この振る舞いをどうとるかによって、そこでの行為やいとなみの質が変わってきます。建築は内部空間と言うひとつの世界を形成しますが、その質は空間をどのように創りたいかによって変わってきます。機能やフォルムに翻訳されて建築の肉体や皮膚を形成してゆき、完成した建築はその質を通して人に語りかけ、人は空間を呼吸して生きてゆきます。ですから建築は空間環境として、そこでのいとなみと同じ様に人に関わっています。今回は医療の場としての建築はどのような空間の質を必要としているのか、そしてそれはどのように形成されるのかを、医療という振る舞いを中心として考えてみたいと思います。

講師プロフィール:
芝浦工業大学工学部建築学科卒業。1989年-90年度国際ロータリー財団奨学生として、アントロポゾフィーの芸術大学、“アラーヌス造形芸術大学建築学科”(ドイツボン=アルフタ-)に留学。シュタイナーの理論とこれを基にした芸術論、建築を学ぶ。1991年10月卒業Diplom取得。在学中より当大学教授の画家・建築家のFrank-Rüdiger Hildebrandt氏に師事し、“Freie Waldorf Schule Heidelberg” 第3&4期工事の設計を担当する等、3つのシュタイナー学校の設計に従事。帰国後、上松研究室。2003年独立。2007年よりシュタイナー学園高等部(藤野)12年生担当

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第29回公開講座
「オープンダイアローグって何?~フィンランド視察研修から学んだもの~」

日時:5月27日(日)13:30~15:30
会場:難波市民学習センター
講師:岡本響子氏(天理医療大学 看護学科 教授)
八尋美千代氏(ほっとメンタルクリニック院長 アントロポゾフィー医学認定医)

内容:
オープンダイアローグ(OD)はフィンランドで1980年代に始まった精神科医療の手法です。精神疾患によって「困りごと」が起こった時に、患者さんと治療者や家族、更には患者さんを取り巻く社会の人々が対話を重ねることで、事態が変容していくというのです。それは、病気を異常な事として排除し取り去ろうとするのではなく、互いの存在を尊重し、そのままを認め合い、共に生きていこうとする医療とも言えます。日本でも2010年頃から注目され、講演会、実践者養成のトレーニングコース、フィンランド視察研修などが開催され、実践を試みる医療機関もわずかですが生まれています。この講座では、ODのトレーニングコースやフィンランドでの視察研修などに参加した2人が、そこから学んだものを皆さんと共に振り返ります。アントロポゾフィー医療や看護を学ぶものにとっても興味のある内容です。ODから何を学ぶか探っていきましょう!

講師プロフィール:

  • 岡本響子氏:広島大学大学院総合科学研究科博士後期課程修了、心理学で学位を取得。その後1994年国立病院福山医療センター附属看護学校を卒業。国立病院賀茂精神医療センター、看護教員を経て2015年より天理医療大学専任教員及び平和会吉田病院非常勤看護師(精神科スーパー救急病棟)1年前にオープンダイヤローグに出会い、昨年4月にフィンランドへ。フィンランドとODに魅了され、2月には2回目のフィンランドに(私的旅行もいれると3回目)視察研修に参加。
  • 八尋美千代氏:滋賀医科大学卒。大阪大学医学部附属病院神経科精神科、兵庫医科大学救命救急部での研修後、関西労災病院、さわ病院、近畿中央病院などに勤務。精神科治療に携わる中で、治療精神医学、アントロポゾフィー医学、ダイアローグ、ODに出会う。「私」であること、また他者の中の「私」、これらの両者を健康につなぐ医療を目指している。精神保健指定医 、精神科専門医、アントロポゾフィー医学認定医、2013年ほっとメンタルクリニック開院。2017年ODトレーニングコース受講。

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第28回公開講座
治療教育の実際 ~アントロポゾフィー看護の視点から~

日時: 2017年11月26日(日)13時~15時
場所: すみれが丘ひだまりクリニック
講師: 江崎桂子氏

内容:
今回のアントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会公開講座では、治療教育について学びます。R.シュタイナーの人間観に基づく治療教育とは、なんでしょう。 その視点から、支援の必要な子どもたちについて考え、実際に行なわれていることを、お聞きします。また講座の中で参加者が体験することにより、医療者の協働について共に考えたいと思います。

講師プロフィール:
治療教育家/薬剤師/バイオグラフィーワーカー 娘の一人がダウン症であったことがきっかけでシュタイナー教育と出会い、2001~06年渡独。ヴィッテンのシュタイナー教育研究所にて治療教育を学び、帰国後、社会福祉士を取得。現在、八王子で仲間と共に教育とセラピーの場「アルテミシア」を共同主宰。

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第26回/第27回公開講座
アントロポゾフィー薬学連続講座第4回
「アントロポゾフィー薬学と惑星との関係」~金属と金属製剤、ポテンタイズ、エッセンシャルオイルに関して~

第26回/日時:2017年 2月26日(日) 13時30分~16時30分
場所:すみれが丘ひだまりクリニック

第27回/日時:2017年 3月4日(土) 13時30分~16時30分
場所:大阪市難波市民学習センター 第3研修室

講師:
吉田秀美氏(アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会会員、薬膳、ハーブ・アロマ・バッチフラワー講師、日本の薬草を使ってアントロポゾフィー製剤学に基づく薬の研究に専念。)
江崎桂子氏(アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会会員、治療教育家、バイオグラフィーワーカー。)

内容:
私たち人間は地球を取り巻く宇宙からの影響を少なからず受けています。シリーズ最終回となる今回は、私たちの臓器と関係の深い7つの惑星、7つの惑星と関係深い金属の特性、それが人間のどの器官と関係をもっているのか見ていきます。また製剤の例をあげて製法・使い方などをお伝えいたします。製剤プロセスで行われるポテンタイゼーションによる作用の違い、さらに外用で使われることの多いエッセンシャルオイルを三原理から考察して香りの本質についてお伝えいたします。アントロポゾフィー的に香りを理解することで人間の三分節、四分節とどのように関わるのかを探っていきたいと思います。

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第24回/第25回公開講座
アントロポゾフィー薬学連続講座第3回
「アントロポゾフィー薬学における製薬法と薬剤」~リズム法、ヤドリギ製剤、臓器製剤、ドロン製剤~

第24回/日時:2016年 11月12日(日)13時30分~16時30分
場所:大阪市男女共同参画センター南部館 クレオ大阪南 研修室

第25回/日時:2016年 12月11日(日)13時30分~16時30分
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟105

講師:
吉田秀美氏(アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会会員、薬膳、ハーブ・アロマ・バッチフラワー講師、日本の薬草を使ってアントロポゾフィー製剤学に基づく薬の研究に専念。)
矢部五十世氏(アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会会員、ドイツアントロポゾフィー薬剤師会会員。)

内容:
アントロポゾフィー薬剤は深い叡智に基づき特別な方法で製造されます。第3回目の今回の講座では製造過程のリズム法について、製剤はヤドリギ製剤・臓器製剤・ドロン製剤をご紹介します。リズム法は、朝と夕、温と冷、動と静のリズムを通して薬剤を生命化します。ヤドリギ製剤は、ルドルフ・シュタイナーがヤドリギの生態から癌との関連を指摘し、彼の示唆に基づき製造されています。動物の臓器を用いる臓器製剤は人間のエーテル体に働きかけますが、どのような臓器が使われるのか、またドロン製剤とはどのようなものかを、今回はカルディオドロンを例に取りお話しいたします。

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第22回/第23回公開講座
アントロポゾフィー薬学連続講座第2回
「三原理と熱プロセス」 ~まずは体験してみよう!~

第22回/日時:2016年 6月26日(日)13時00分~16時00分
場所:アトリエ・ルリユール

第23回/日時:2016年 7月10日(日)13時30分~16時30分
場所:大阪市男女共同参画センター クレオ大阪中央 4階 クラフト調理室

講師:
小澤裕子(アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会会員、「漢方専門薬局悠久庵」管理薬剤師、仲正雄氏講演録「翁雄正話おーきなおせわI~VI」編集発行人)
河端則子:(アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会会員、元高校理科講師、シュタイナーとゲーテの自然観を学ぶ「らせん教室」メンバー)

内容:
アントロポゾフィー医学の基礎に必ずでてくる「三原理:塩・水銀・硫黄」。これら3つの特性は外界でどのような働きをして、私たちの内面にはどう働きかけてくるのでしょうか? 3つのキャラクターを実際に体験してみましょう。アントロポゾフィー医薬品の製剤方法で出てくる「熱プロセス」。各熱段階を経た物質はどのような変容を遂げ、私たちの体内でどのような動き・働きをするのでしょうか?基本的な6つの段階について実験します。実際に味わって、感じてみましょう。体験しなくちゃ分かりません!

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第20回/第21回公開講座
アントロポゾフィー薬学連続講座第一回
「アントロポゾフィー薬剤の考え方と人間の構成要素」

第20回/日時:2016 年3 月5 日(土)13 時30 分~16 時30 分
場所:難波市民学習センター

第21回/日時:2016年3月26日(土)10 時00分~13時00分
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟306

講師:小澤千世子氏

内容:
アントロポゾフィー医療で使われる薬ってどのようなものでしょう? 馴染みの少ないアントロポゾフィーの薬を、 多くの看護師や医療従事者のみなさまに知っていただきたく4回の連続講座を企画いたしました。アントロポゾフィーでは、薬剤がどのように考えられて製剤となり使われていくのかを、アントロポゾフィー薬学を学んでいる薬剤師の方々にわかりやすく教えていただきます。

講師プロフィール:
アントロポゾフィー薬学薬剤師、日本アントロポゾフィー医学を学ぶための医師会 薬剤師部門会員、バイオグラフィーワーカー、花療法実践家

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第18回/第19回公開講座
「家庭でできる外用手当入門」~植物素材を用いた巻きシップ~

日時:2015年8月23日(日)14時~16時
第18回/場所:セシオン杉並(高円寺地域区民センター)第2和室
講師:村上典子氏
第19回/場所:大阪市立男女共同参画センター クレオ大阪中央
講師:揚妻由美子氏

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第16回/第17回公開講座
「看護に役立つ歌唱療法の紹介と体験講座」

第16回/日時:2015年2月8日(日)10:30〜16:00(休憩時間含む)
場所:大阪市立男女共同参画センター クレオ大阪南 南部館
第17回/日時:2015年2月22日(日)10:30〜16:00(休憩時間含む)
場所:ホームギャラリー ステッチ
講師:平井久仁子氏(ゲーテアヌム精神自由大学・医学部門公認歌唱療法士、アトリエ カンテレ主宰)

内容:
みなさん歌唱療法と聞いて、どんなことを行うと想像しますか?歌を歌う療法に間違いはないのですが、既存の曲を歌うわけではありません。子音や母音を様々に組み合わせたものをメロディーにのせて歌ってもらいます。そして、その言葉の形成力や響きを体と心に作用させます。歌唱療法士はクライエントの声を聞いて、その人が必要としている子音や母音を選びます。講座ではどのような観点からクライエントに必要な子音と母音を選ぶか、またいくつかの症例を交えながら、どのように歌唱療法が行われているかお話ししていただきます。

講師プロフィール:
2001~2007年ラウルコウル基礎科と研究科(フィンランド)において学ぶ。
2004~2008年 トーマス・アダム主催の「アンカヴァーリング・ザ・ヴォイスを基礎とした歌唱療法コース」     (ドイツ・ボッホム)に参加し、終了。

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第15回公開講座
「占星術から健康、病、カルマを考える」~看護のための占星術入門~

日時:2014年4月5日(土)
第1部 14:00~15:30(開場13:00)
第2部 16:00~17:30
場所:国際奈良学セミナーハウス
講師:丹羽 敏雄氏 (津田塾大学名誉教授 理学博士)

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第13回/第14回公開講座
『あたたかさが伝わるリズムアインライブング』

第13回/日時:2014年2月16日(日) 13:30〜16:30
場所:笹塚区民会館(和室)

第14回/日時:2014年2月23日(日) 13:30〜16:30
場所 : 大阪市立難波市民学習センター(和室)JR難波駅上

内容:リズムアインライブングの紹介・体験会
リズムアインライブングは、アントロポゾフィー医学の治療法のひとつとして開発されました。それは繊細なタッチとリズムある動きによって体にオイルを塗ることです。やさしく心身を包まれた感覚、皮膚を通して与えられた螺旋状のなめらかなリズムある動きが身体に作用し、あたたかさと人が本来持っているリズムを呼びさまします。リズムアインライブングは全身に行うものですが、この体験会では腕と脚のリズムアインライブングを体験していただけます。第2期国際アントロポゾフィー看護ゼミナールへの参加をお考えの方はぜひお越しください。

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第1期/5MD 国際アントロポゾフィー看護ゼミナール

日時:2013年4月27日~5月3日
会場:愛知県豊田市 あげつまクリニック
講師:ロルフ・ハイネ氏(ドイツ アントロポゾフィー看護協会理事)

・看護ゼミナール内、医療従事者のための講座
日時:2013年4月28日~29日 9:30-18:30(休憩 12:30-14:00)
テーマ:人間の構成要素から見た診断

・一般向け公開講座
日時:2013年4月27日~30日 19:30-21:00 参加費:1コマ3000円/各
4月27日                      9分節
4月28日              自分自身をケアすること
4月29日    医学のシステムとして医学セッションについて
4月30日                   自己修行の道

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第11/12回公開講座
「療法としての リズミカル・マッサージ とは」

第12回/日時:2013年3月10日(日)
一般公開:午後0時45分~2時15分
会場 : 神戸市勤労会館 3階
講師:ハンク・コート氏 (リズミカル・マッサージ療法士、シュタイナー栄養学療法士)

第11回/日時 : 2013年3月3日(日)
第一部:一般公開  午後1時~2時30分
第二部:医療従事者向け 2時45分~5時
会場 : 山本記念病院 自由診療部

内容:
リズミカル・マッサージとアインライブングは姉妹関係にあります。両者ともアントロポゾフィー医師であるイタ・ヴェーグマンがスウェーデン・マッサージからアントロポゾフィーの視点で改良したものです。アインライブングは看護職独自の看護技術であり、リズミカルマッサージは看護師もそうでない人も特定の講習を受ければ取得できる技術です。 今回はイギリスのリズミカル・マッサージ協会の副理事長のハンク・コート氏を講師にむかえて講座を開きました。

講師プロフィール:
イギリスのリズミカル・マッサージ協会の副理事長。ドイツでリズミカル・マッサージ療法士の資格を取得。

以来17年間、イギリスのブリストルにある重度の学習障害を持つ子どもたちのための全寮制の学校、セント・クリストファーズ を中心に複数のキャンプヒルでセラピストとして働いている。昨年5月にヘレン・マーティン氏と共に中国、北京においてリズミカル・マッサージ療法士の養成コースを始める。その他にも、ヨーロッパや中国各地でリズミカル・マッサージ療法とシュタイナー栄養学についての初心者向けの講座を数多く開いている。

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第10回 公開講座  

「音楽療法の実際」~アントロポゾフィー看護の視点から~
日時: 2012年12月9日(日)14時~16時30分(開場13時30分)
場所: 大田区民センター 第4教室
講師: 竹田喜代子氏

内容:
現代社会の中で五感は絶えず刺激にさらされていて、とりわけ聴覚に関しては、音の洪水の中で暮らしを営んでいると言っても過言ではないと思います。 音楽療法のメロディ,ハーモニィ、リズムや音の響きの体験は、患者さんの心身にどのように働きかけ、治癒の方向に導いていくのでしょうか? 今回の講座は『1.音楽療法について 、2.ワークショップ(響きのもたらす力)、3.症例』 の3部構成で音楽療法の実際について学び、患者さんの理解を深めたいと思います。

講師プロフィール:
音楽教育家、音楽療法士 (ゲーテアヌム 精神科学自由大学教育部門、医学部門公認)
元 東京シュタイナーシューレ(現シュタイナー学園)音楽専科教師。1989 年より主に自閉症児の音楽療法を実践。 現在、医療機関と連携し、子供から成人までの療法活動をしている。ドイツの教員養成所とともに療法的音楽教育者養成中。2年前から、ベルリン、ハーベルヘーエの音楽療法士養成所の後援のもとで日本初の音楽療法士養成を行なっている。

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第9回 公開講座 
「芸術療法の実際」~アントロポゾフィー看護の視点から~

日時:2012年7月15日(日)午前10時 ~午後1時
会場:神宮前区民会館
講師:吉澤明子氏(芸術療法士、画家)

内容:
芸術療法は、患者さん自らが芸術に取り組むことにより、能動的に自己治癒力を高めることを目指します。芸術療法士は、患者さんのどんな点に着目し、数ある技法の中から、適した技法を選び、治癒力を高める方向に導いていくのでしょうか?今回の講座は、 1、芸術療法(水彩、フォルメン線描,彫塑など)について、2、実習(木炭画 白黒線描 光と闇の体験)3、症例の3項目を取り上げ、看護の視点から 芸術療法の実際についての学びを深めました。

講師プロフィール:
1987~92年ドイツのヴィッテン教員養成機関及び ヘルデッケ共同体病院にて 芸術療法を学ぶ。
帰国後老人ホーム、障害者施設にて指導に関わる。 現在 横浜,那須の医療機関や、療法スペースにて活躍。

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第8回 公開講座
「バイオグラフィー」~アントロポゾフィー看護の視点から~

日時:2011年11月23日(祝)12時30分~17時(休憩時間を含む)
会場:聖母大学(上智大学目白聖母キャンパス)
講師:寺尾 昭彦氏

内容:
アントロポゾフィーの視点からみたバイオグラフィーは、独特のライフサイクル論から成り立ち、看護・医療に大きくかかわってきます。“子どもの教育”であるシュタイナー教育では21歳までのバイオグラフィーの観方を大切にしています。21歳から先の“大人”は、バイオグラフィーのアーキタイプも知り、それを基に自分の人生や他の人の人生を振り返ることによって、自分のことや他の人の人生を深く理解できるようになります。それは“大人の教育”または“自己教育”ともなり、それによって、病気を始めとする困難を受け止めることができるようになったり、将来の病気や困難を予想し、予防できる可能性をも秘めています。また、お互いがお互いの人生を深く知り合うことによって、新しい意識での共同体を創りあげることもできるようになるでしょう。

講師プロフィール:
プロフェッショナルバイオグラフィーワーカーズ「ジュピター」メンバー。英語教師。約10年前に、イギリスにあるエマーソンカレッジで人智学に出会い、バイオグラフィーワークとカウンセリングを学ぶ。現在、帰国し国内で活動中。

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第7回公開講座  
オイリュトミー療法 ~看護の視点に焦点をあてて~

日時 : 2010年7月10日(日)
第一部 13時  ~14時30分
第二部 14時45分~16時30分
会場 : 聖母ホーム
講師 : 石川 公子氏

内容:
オイリュトミー療法は、運動療法の一種で、アントロポゾフィー医療の中の大きな柱の一つです。
第一部では、「オイリュトミー療法とは何か」の講義とともに、簡単な体験をご一緒にしていただきます。
第二部は 会員限定とし、「看護に焦点をあてたオイリュトミー療法」について、症例報告を中心に講義と体験が行われます。オイリュトミー療法の実際―療法の基礎となる4分節に基づく患者の動きの診断、療法の方向性について話をしていただいた後、オイリュトミー療法を実際に体験し、看護の視点からも共通するオイリュトミー療法について見ていきました。

講師プロフィール:

87-99年渡独。オイリュトミー療法士、治療教育家、バイオグラフィーワーカー。現在、横浜・東京を中心に病院、クリニックなどでオイリュトミー療法を行う傍ら、ワークショップ、翻訳等の活動を行う。08年よりドイツで一年間の医学ゼミナールに参加。オイリュトミー療法士ネットワーク代表。シュタイナー音楽療法基礎講座講師。共訳に「医療と教育を結ぶシュタイナー教育」(ミヒャエラ・グレッケラ-著)

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第6回公開講座
アントロポゾフィー看護の実際 PART2
~英国でのアントロポゾフィー看護の実践をとおして~

日時 : 2009年11月21日(日)13時30分~16時
会場 : 青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル
講師 : 久保 さえり氏

内容:
アントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会では、イギリスの人智学施設で多くの経験を積まれた久保さえりさんをお迎えして、第6回公開講座を開催いたします。第5回の公開講座では、PART1としてアントロポゾフィー看護での自然とのかかわりや世界観についてお話しいただきました。今回はイギリスで実践を通して感じられたことなど、一歩進んだお話を伺いました。

講師プロフィール:
看護学校卒業後、公立病院の看護師、看護学校教員を経て36歳で渡英。アバディーンのキャンプヒルのボランティアをはじめ、肢体不自由児施設、ケアハウス等で働きながらキャンプヒルの人智学看護師コースを受講。また、人智学の診療所兼ナーシングホームであるパークアットウッドクリニックにて看護助手の研修などを経験。その後、ケアハウスのハウスマザー、老人ホームのスタッフ、人智学の病院ラファエルセンターでの看護研修、エクスターナルアプリケーションセラピストとしての勤務を経験した後帰国。バイオダイナミックスマッサージ師、人智学的な芸術療法士の資格も取得。

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第5回公開講座   
「 アントロポゾフィー看護の実際 ~英国での実践を通して~ 」

東京/日時:2009年6月20日(土) 午後1:00~3:00
場所:聖母ホーム

大阪/日時:2009年6月5日(土)
場所:阿倍野市民学習センター

講師:久保さえり氏

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第4回公開講座    
「私の体験したイギリスでのアントロポゾフィー看護」

日時: 2009年1月23日(土)午後 1:00~3:00
場所: 青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル9F 第16会議室
講師:久保さえり氏

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第3回公開講座
「アントロポゾフィー看護の日本での活動と将来性」

講師:大住 祐子氏   (「シュタイナーに看護を学ぶ」の著者)
日時:2008年4月19日(日) 午後4:00~5:30
場所:青山学院大学 青山キャンパス  総研ビル9F 第16会議室

内容:
今回は「シュタイナーに看護を学ぶ」の著者、大住祐子さんのお話でした。ドイツでアントロポゾフィー看護を学び帰国された後、日本で「人智学に基づく医療・看護研究所」を設立され、アントロポゾフィー看護に関する講演等も多数されていらっしゃいます。アントロポゾフィー看護の日本での活動を中心に、今後の日本でのアントロポゾフィー看護の可能性など未来へ向けてのお話をしていただきました。このお話がさらに日本におけるアントロポゾフィー看護の発展へとつながることを願っています。

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第2回公開講座
「アントロポゾフィー看護の魅力と可能性」
-ドイツスイスのアントロポゾフィー医療の場を体験して-

日時:2007年11月8日(土)13:00~15:00
場所: 共立女子大学(神田一ツ橋キャンパス 3号館)
講師: 伊藤 良子 氏 (京都市立看護短期大学准教授)

内容:
7月に青山学院大学で催された「アン・ジョリス氏」の公開講座に続き、今回はドイツやスイスのアントロポゾフィー系の病院で看護師や実習生として学ばれた「伊藤良子氏」をお招きし、日本人の視点から体験したアントロポゾフィー看護の実際をお話していただく機会に恵まれました。昔より看護は患者さんに手を当て、癒すことを行為の1つとしてきました。今回は、このような看護ケアの中核となる部分を伊藤氏の体験談を通して学びました。

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第1回公開講座
「アントロポゾフィー看護に基づく看護への新しいアプローチ」

日時: 2007年7月18日(金)午後7:00~8:30
場所: 青山学院大学 青山キャンパス 総研ビル9F 第16会議室
講師:アン・ジョリス 氏(ゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門国際アントロポゾフィー看護フォーラム委員)
通訳:浅田 豊 氏

内容:
日本の高度に専門分化された医療の中で、看護することの意味を見失いかけていませんか?理想と、医療現場の現実との大きなギャップを嘆きつつ、忙しさに流されて疲れ果てている日々。そんな看護職の方々にぜひお聴かせしたい講演でした。アントロポゾフィーの看護は、新しい視点で看護を見るきっかけとなります。 講師のアン・ジョリスさんは、アントロポゾフィー医療が始まった最初の病院であるスイスのイタ・ベーグマンクリニックで長年、アントロポゾフィー看護を実践され、またアントロポゾフィー協会の医学部門でアントロポゾフィー看護師を育成するお仕事をしている方です。 今回はアントロポゾフィー看護とはどんなものかについてお話していただきました。 人を全体としてみて、看護すること。アントロポゾフィーの病院には、入っただけで癒されるような雰囲気があふれています。スイスで始まったこの看護にふれてみませんか?